- 審査員長
関西SDGsプラットフォーム
運営委員
大阪大学
理事・副学長 河原源太
大阪大学において国際交流ならびにグローバル連携に取り組んでいます。例えば、本学が海外のパートナー大学と教育研究に関するグローバルな連携を推進し、その成果を用いてSDGsに代表される地球規模課題の解決に挑戦しています。またASEAN地域のパートナー大学の協力を得て本学の海外キャンパスを設置し、ASEAN地域に寄り添い、地域的な課題解決や現地ニーズに応える教育研究を展開しています。
- 吉本興業株式会社
ザ・プラン9 浅越ゴエ
ザ・プラン9のメンバーであり、第2回R-1ぐらんぷりで優勝する実力者。バラエティー番組から報道番組まで様々な番組で活躍中。2019年関西演劇祭ではアクター賞を受賞し、コントで鍛えた演技力が高く評価され、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にも出演。2019年からはMBS「ゴエが行く!らいよんチャンSDGsニュース!」でSDGsの取り組みを紹介しています。
- 京都大学大学院地球環境学堂
准教授 浅利 美鈴
京都府出身。京都大学地球環境学堂准教授。「ごみ」や「環境教育」「SDGs/持続可能なコミュニティ創出」などが研究テーマ。また、「びっくり!エコ100選」や「3R・低炭素社会検定」「エコ~るど京大」「京都超SDGsコンソーシアム」「京都里山SDGsラボ(ことす)」などを立ち上げ、社会にムーブメントをおこすべく、実践・啓発活動や情報発信にも力を注いでいます。
- 近畿経済産業局 通商部
国際化調整企画官 足立 光晴
近畿経済産業局では、ビジネスの視点からSDGs推進を目指すことを目的に「関西SDGs貢献ビジネスネットワーク」を運営しています。中小企業の方々がSDGsに取り組むためのガイダンスの提供や社会課題を見える化するための行政向けトレーニング、企業が新たなソーシャルプロダクツを生みだすためのサポート等を通じて、SDGs推進に資するノウハウ共有を図り、ビジネス活動を通じたSDGs推進を後押ししています。
- Dari K株式会社
経営管理部 部長 太田 康彦
大手家電メーカーから飛び出し、カカオ豆の個性を引き出すフードテックを活用した新たな価値循環を生み出す事業開発を推進しています。私たちは単なるチョコレート屋ではなく、カカオの栽培や生産、製造加工などサプライチェーン全てで小さなチャレンジを仕掛けている会社です。農家だけでなく生活者や環境など、関わる多様なパートナーと価値を共生していける社会の実現にチャレンジし続けていきたいです。
- 独立行政法人国際協力機構関西センター
業務第一課 課長 鍛治澤千重子
SDGsの原則「誰一人とり残さない」社会を途上国の人たちとつくるJICAの仕事が大好きです。これまでアジアの国で、子どもが予防注射を受けられる仕組みづくり、病院で誰もが治療を受けられる制度の改善、高齢者の介護制度づくり、人身取引被害者を安全に保護する体制づくりなどに携わりました。今は途上国の公務員向けの研修コースを企画・実施する部署にいますが、「誰一人取り残さない」社会をつくるためのヒントを研修参加者からたくさんもらっています。
- 学生団体BohNo
代表 樋口陽香
大阪府出身。立命館大学産業社会学部4回生。第1回「関西SDGsユースアイデアコンテスト」で食品ロス削減分科会賞の企業賞を受賞。受賞を機に、学生団体BohNoを設立し、代表を務めています。BohNoでは、小学生を対象に食を通じて世界を知ってもらう活動やフードロスの野菜・果物の販売を行っています。SDGsの「4.質の高い教育をみんなに」「12.つくる責任 つかう責任」をモットーに活動しています。